◆私立中学
近畿大学附属、金光八尾、樟蔭、聖心学園、智辯学園奈良カレッジ
◆県立中高一貫校
青翔
◆私立高校
清風、近畿大学附属、金光八尾、上宮、上宮太子、育英西、智辯学園、橿原学院、帝塚山、奈良育英、奈良文化、奈良大学附属、沖縄尚学
◆国・公立高校
奈良高専、一条、畝傍、橿原、香芝、郡山、五條、桜井、高田、高取国際、磯城野、高田商業、奈良商工
◆私立大学
関西、同志社、立命館、近畿、京都産業、甲南、龍谷、大阪経済、畿央、天理、甲南女子、武庫川女子
◆国公立大学
大阪教育、愛媛、香川
◆看護医療系
天理医療、奈良市立看護
高田中学校 K・Hさん 進学校 : 畝傍高校 その他合格校 : 上宮(パワー)・奈良育英(選抜)
「国語を苦手から得点源へ」
私は10月頃まで国語が苦手でした。得意にするために何をすればよいか分かりませんでしたが、さざんかの先生から毎日1つベーシックSCやEXの国語の授業を受講するように言われました。受講後は国語の斎藤先生の説明を思い出しながら復習しました。すると、文章を読むスピードが上がり、入試では国語を得点源にすることが出来ました。国語を得点源に出来たことが合格するうえで大きなことだったと思います。
勉強にやる気が出ず、集中して取り組むことが出来ない時もありましたが、そういう時には合格をした時の喜びを想像すると自然とやる気がわきました。
入試の時は、試験終了のチャイムが鳴るまで諦めないことが本当に大切だと思います。残り時間3分のときに解き方が分かり、答えを出せるということが結構ありました。1点でも多く点を取ろうという気持ちが大切だと思います。
過去問(赤本)は、3回解きました。学校毎の出題形式に慣れるため、ていねいに解いておくべきだと思います。また、過去問を解くときは、本番でどう時間配分をするかを意識した方が良いと思います。
合格を知ったときは全く合格したという実感がわきませんでしたが、家族や、さざんかの先生、友達などに合格したという報告をする時はとても嬉しかったです。長い間頑張ってきて本当に良かったと思いました。
合格した時の喜びはとても大きいものです。努力や苦労した分その喜びは大きくなるので、苦しいときや辛いときも最後まで諦めず、粘り強く頑張って下さい!
白鳳中学校 A・Mさん 進学校 : 高田高校 その他合格校 : 上宮太子(特進)
「数学の克服法」
私は2年生の学年末試験後すぐにさざんかに入会しました。というのも、特に苦手だった数学は、難しくて復習する気にもなれず、理解もあやふやなままでしたが、やっていくうちにわかってくるだろうと思い、そのままにしていました。当然学年末試験の数学は散々な結果でした。ここまで何もやらなかった自分を反省し、さざんかで頑張ろうと決意しました。
学校の教科書にあったベーシックSCの授業で基本を理解することから始め、学校でその内容をやった時は、もう一度基本の確認をしました。少しずつですが、数学の授業がわかるようになり、応用問題を解けた時は嬉しかったです。基本は大事だな、と改めて思いました。それからは数学としっかり向き合うようになりました。
私は、数学の難しい問題を解く時、よく声に出して考えていました。「ここがわからない。」と声に出して考え、「そうか、なるほど。」と声に出してうなずきました。そして思いついたことや、わかったことはどんどんノートにメモしました。何かひらめいた時、頭の中だけでうなずき、解き進めることは絶対にしませんでした。どんなに小さなことでも、理由を細かく解説に付け加えていきました。そして、ノートのページを二つに分け、左側は解説、右側は自分で付け加えた解説の解説を、しっかりまとめました。そうすることで、自分の考えた跡が残り、答えに至るまでの過程で、自分はどんな考え方が足りないのかわかり、次につなげることができました。
高田西中学校 K・Yさん 進学校 : 郡山高校 その他合格校 : 近大附属(特進文理Ⅰ)・奈良育英(選抜)
「不安を抱えている人へ」
友達の多くが夏で部活を引退する中、私の部活は11月まで続いていたので、本当に焦っていました。「皆は私よりスタートが早い。皆は今までの私より勉強できた時間が長い。どうしよう。やらなきゃ、やらなきゃ…。」気持ちばかり先走って空回りする日々。不安定な心の状態が長く続いていました。
しかし、さざんかの先生方はそんな私の心の状態に気付き、相談に乗って下さいました。効果的な勉強法を始めとする様々なアドバイスもして下さいました。そのおかげで不安が和らぎ、モチベーションを上げることが出来ました。本当に感謝しています。それからはひたすら問題を解いていました。とにかく多くの問題量をこなそうと我武者羅に勉強していて、当時の私は“猪突猛進”そのものだったと思います。しかしそれは、不安を感じないようにするために必死だったのかもしれない、と今では思っています。
誰にでも、スランプに陥る事や計り知れない不安を抱える事はあると思います。それがいつ来るかも分かりません。私は入試3日前にも到来しました。しかし、そこで諦めずに、最後まで自分を信じることが一番大切だと思います。
辛かったら弱音を吐いても良い。最後にしっかりと立ち直っていれば、それで良いと私は思っています。
郡山高校 A・Sさん 進学校 : 大阪教育大学 教育協働学科 その他合格校 : 関西大学・近畿大学
◇ウイングネットで計画通りに勉強する◇
僕は卓球部に所属していました。部活動に重点を置き、勉強は必要最低限のことしかしていませんでした。しかし、わからないところは友達やサポートセンターの先生に質問するなどして、苦手を積み上げないようにはしていました。
ウイングネットは自分で受講のスケジュール調整ができます。部活が大変な時は授業を減らしたり、落ち着いたら集中して授業を受けたり、自分のリズムで勉強できます。しかし、もっとも理想的なのは一度スケジュールを立てたら、ウイングネットで計画通りに勉強することだと思います。
◇高3の夏が勝負!自己管理能力と強い意志で臨む◇
本格的に受験勉強を始めたのは高3の夏頃です。きっかけははっきりと覚えてはいませんが、その頃になると、3年生全体の雰囲気が「勉強」という風に変わっていたからかもしれません。
受験生にとっての夏は大きな役割を果たします。僕自身、高3の夏に苦手分野をできる限り克服しました。大学入学共通テスト対策では、難しい問題を解けるようにするのではなく、苦手を一つずつ潰していく勉強をした方が、結果的に高い合計得点が取れます。例えば、歴史系の覚えきれていない箇所の詰め込み作業にはかなりの時間を割きました。
高3の夏休みで最も大切なことは、自己管理能力と強い意志です。僕が通っていた高校では、夏休みの課題は必要最低限しか出されませんでした。それはつまり、夏休みの勉強の計画、勉強内容、各教科の時間配分、1日の勉強量をすべて自分で決め、それらを自分でやりきらねばならないことを意味します。夏は受験生みなが一生懸命になって勉強します。まわりに少しでも差をつけられるかどうかは、いかに効率的に自分の苦手分野をつぶし、得意分野を伸ばすことができるか。そのためにどれだけ勉強時間を伸ばせるかにかかっています。大変ですが、ウイングネットで勉強の「質」と「量」の両方を大切にしてください。
◇高1・高2で苦手を積み残さないことが重要
部活動をしている人もしていない人も、心がけてほしいのは苦手をできるだけつくらないことです。苦手の積み残しが多ければ多いほど、3年生になってからが大変になります。受験勉強は高校3年間で学んだことの確認です。特別なことではありません。日々の授業も、言ってしまえば、受験勉強なのです。受験で問われるのは高校で学んだこと、もしくはその応用です。
高1・高2のみなさん、今は苦手をできるだけつくらないように日々の授業をしっかり受けてください。
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